【ファーム交流戦１回戦】オリックス３－３日本ハム（７月２９日、鎌ケ谷スタジアム）

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アルカンタラが２打席連弾で同点に　延長十一回も決着つかず

　日本ハム２軍はファーム交流戦でオリックスと本拠地で対戦し、延長十一回の末、３－３で引き分けた。一回に先制されたが、その裏の２死三塁で福田光輝内野手（２５）が中前適時打ですぐさま同点。四回には先発の達孝太投手（１９）が２ランを被弾したが、その裏と六回にアリスメンディ・アルカンタラ内野手（３１）が２打席連続のソロ本塁打を放って再び同点に追いついた。達は４回３失点で降板したが、その後の継投は６投手が無失点でつなぎ、引き分けに持ち込んだ。