ファイターズ
【イースタン・リーグ11回戦】ヤクルト4ー4日本ハム(8月1日、鎌ケ谷スタジアム)
延長十一回の末に痛み分け リリーフ陣が無失点継投
日本ハム2軍は本拠地の鎌ケ谷でヤクルトと対戦し、延長十一回の末に4―4で引き分けた。
先発登板した福島連投手(20)が味方失策などもあり、4回で4点(自責点1)を奪われたが、打線が援護した。一回、アリスメンディ・アルカンタラ内野手(31)の犠飛で先制。1―4で迎えた五回には王柏融外野手(29)の押し出し四球とアルカンタラの2点二塁打で試合を振り出しに戻した。
投げては継投した6投手が無失点リレーを披露した。5番手の柳川大晟投手(19)と7番手の長谷川威展投手(23)はそれぞれ1回をパーフェクトに抑えた。