コンサドーレ
【プレーバック】天皇杯4回戦 柏1-0札幌(8月2日、三協F柏)
GK大谷のクリアミスから決勝点
2007年以来17年ぶりのベスト8進出を目指し、敵地に臨んだ北海道コンサドーレ札幌。2週間ぶりの公式戦だったが、この間に複数の選手が移籍し、本来の超攻撃的サッカーを復活させるまでには至らなかった。
前半立ち上がりは札幌ペース。ポゼッションも長く敵陣にいい形で入り込んだ。しかし、柏の守備を崩しきるところまでいかず、次第にボールを持たれることに。20分すぎ右から攻められたところをGK大谷幸輝(34)がゴールを飛び出しクリア。しかし、このボールが短く相手に渡り、パスを繋がれ、最後はゴール前に流れたボールをMF椎葉慧也に押し込まれた。
札幌は、現状を打開しようと早くも前半途中でMF宮澤裕樹主将(34)からDF馬場晴也(21)に交代。後半14分には一気に3枚換えを行いリズムを作ろうとするが柏のゴールは最後まで割れず。今季目標とする「タイトル獲得」の1つを失った。
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