ファイターズ
【イースタン・リーグ13回戦】ヤクルト6ー7日本ハム(8月3日、鎌ケ谷スタジアム)
ルーキー矢沢が2本塁打 先発登板の根本が六回途中1失点
日本ハム2軍は本拠地の鎌ケ谷でヤクルトと対戦し、7―6で振り切った。
ホームラン攻勢で逃げ切った。0―1の二回に田宮裕涼捕手(23)が同点タイムリー。その後の得点はすべて本塁打で挙げた。三回から、矢沢宏太投手兼外野手(23)、福田光輝内野手(25)、再び矢沢、細川凌平内野手(21)とソロ本塁打をマーク。5―1の七回には木村文紀外野手(34)が2ランを叩き込んだ。
投げては先発の根本悠楓投手(20)が5回⅓を1失点と好投した。八回、4番手の松浦慶斗投手(20)が3ランを浴び、さらに1死二塁とされた場面で降板。5番手の中山晶量投手(24)は2ランを打たれ、1点差に詰め寄られたが、後続を断ち、九回2死一、三塁のピンチもしのいだ。