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【プレーバック】パ・リーグ16回戦 ソフトバンク11ー6日本ハム(8月5日、エスコンフィールド北海道)
清宮&野村のアベック砲も及ばず 先発登板の伊藤が五回途中5失点KO
日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道でソフトバンクと対戦し、6―11で競り負けた。打線は粘り強く追いすがったものの、投手陣がトータル19安打を浴びるなど踏ん張れなかった。
一、二回、清宮幸太郎内野手(24)と野村佑希内野手(23)が試合を振り出しに戻すソロ本塁打を放った。2―2の四回には4得点。野村が勝ち越しの10号ソロを叩き込み、流れを呼び込むと、奈良間大己内野手(23)の適時三塁打、郡司裕也捕手(25)と清宮のタイムリーで3点を加え、6―2とした。
ところが、リードを守れなかった。先発の伊藤大海投手(25)は五回途中5失点でKO降板。その後も3番手登板の立野和明投手(25)と4番手の宮内春輝投手(27)がそれぞれ1回3失点と打ち込まれた。
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■試合後の新庄監督
「1年間ローテーションで回るような投手がピリッとしないと、強いチームにはなっていかない。打たれた投手たちはテンポが悪すぎて、攻撃にリズムが乗っていかない」
■四回に適時三塁打を放った奈良間
「ジェイ(野村)が(本塁打を打って失点につながった失策を)カバーしてくれたので、思い切って打つことができました」
■四回にタイムリーを放った郡司
「思い切って打ちにいきました。次もチャンスで打ちたいです」
■一回に同点ソロ、四回には中前に適時打を放った清宮
「(本塁打の打席はは5打数無安打に終わった)きのうの分を取り返す気持ちでいました。(四回のタイムリーは)前の打席でのチャンスで打つことができなかったので、何とかしたいと思っていました。2アウトから、つないでくれたチャンスを生かすことができました」
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