特別指定DF岡田(福岡大) 鹿島戦メンバー入りの可能性に「自分ができることを100%出す」
■8月5日、札幌・宮の沢白い恋人サッカー場
7月28日からチームに帯同する来季加入内定選手
2024年からの北海道コンサドーレ札幌加入が内定しており、現在練習に長期帯同している福岡大4年のDF岡田大和(22)が、6日の鹿島戦(カシマ、18時キックオフ)で、リーグ戦では初となるメンバー入りの可能性が出てきた。
「リーグ戦に出ることが一つの目標」
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7月28日から約1カ月の予定でチームに帯同している。合流初日には「リーグ戦に出ることが一つの目標」と語っていたが、遠征メンバーと共に移動したことで早くもその機会が巡ってくるかもしれない。
サイドチェンジの精度、球際の強さは出せている
合流から1週間あまりが経過。今までの短期の練習参加と違い、腰を据えて札幌のサッカーに取り組む日々を過ごしている。「サイドチェンジのボールだったり、守備の球際の強さというのは練習でも出せている。止める、蹴るの部分はまだまだ課題だと思っているので、そこは練習から意識してやっているところです」。
リーグ戦出場となれば、「楽しみですね。カップ戦とはまた違った雰囲気になる。自分のできることは限られているので、あまり深く考えすぎず、自分ができることを100%出すために準備したい」と意気込みを見せる。
鹿島には米子北の先輩MF佐野、元日本代表DF昌子が在籍
鹿島には米子北高時代の1学年先輩であるMF佐野海舟(22)、そして同校の大先輩、元日本代表DF昌子源(30)が在籍している。先輩が待ち受けるピッチでリーグ戦デビューとなるのか、メンバー発表の瞬間に注目だ。