ファイターズ
2023/08/06 18:25

【プレーバック】パ・リーグ17回戦 ソフトバンク1―6日本ハム(8月6日、エスコンフィールド北海道)

九回、投手交代を告げ、ベンチに戻る新庄監督(撮影・村本典之)

先発ポンセが粘投も4敗目 打線は拙攻目立ち、わずか1得点

 日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道でソフトバンクと対戦し、1―6。2カード連続の勝ち越しを逃した。

 先発登板したコディ・ポンセ投手(29)が5四球を与えながらも5回3安打2失点と粘りの投球を見せたが、打線の援護に恵まれず、4敗目(0勝)を喫した。

 五回を終えて1―2も中盤以降、ソフトバンクに突き放された。六回に2番手のブライアン・ロドリゲス投手(32)が今宮に6号ソロを浴びた。八回には4番手の石川直也投手(27)が二塁打3本を含む4安打を許し、致命的な3点を献上した。

 打線は5安打1得点。四回1死満塁で伏見寅威捕手(33)の二ゴロの間に1点を奪うのがやっと。1―2の五回に無死満塁の好機を迎えたが、無得点に終わった。

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■先発登板し5回2失点と試合をつくったポンセ

「すべてを出し切るピッチングをしたかった。ベストな結果を出すことができませんでした。感覚は悪くなかったですけど、勝ちにつながらなかったので、そこは残念です。(改善ポイントは5つ出した)四球ですね。与えないということが一番。2つ与えるだけでも、僕としては多いと思ってしまう。次の登板に向けて調子を上げていけるように、しっかりと調整したいと思います」

(1/12)

日本ハム先発のポンセ
(2/12)
一回、好守を見せた郡司(右)とハイタッチするポンセ
(3/12)
三回2死二塁で凡打し、天を仰ぐ清宮
(4/12)
四回無死一塁、安打を放つ野村
(5/12)
四回1死満塁、伏見の二ゴロの間に1点を挙げる
 

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