ファイターズ
【プレーバック】パ・リーグ19回戦 日本ハム9ー0ソフトバンク(8月12日、ペイペイドーム)
万波&清宮がアベック弾 先発の伊藤は5試合ぶり白星
日本ハムは敵地でソフトバンクと対戦し、9―0で快勝した。
打線が爆発だ。四回、先頭の4番・清宮幸太郎内野手(24)が右前打で出塁すると、続く万波中正外野手(23)がセンター左へ豪快な17号2ランを叩き込み、先制した。2―0の五回には清宮の9号2ラン、さらに万波の2打席連発となる18号ソロなどで4得点。ソフトバンクを突き放した。
九回にはアリエル・マルティネス捕手(27)、清宮、江越大賀外野手(30)にタイムリーが飛び出し3点を加えた。
投げては先発の伊藤大海投手(25)が7回6安打無失点と好投。自身5試合ぶりの白星で、6勝目(6敗)を飾った。継投した玉井大翔投手(31)と石川直也投手(27)はそれぞれ1回を無失点に抑えた。
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■「1番・一塁」でスタメン出場し、今季3度目の3安打猛打賞をマークした郡司
「どれも積極的に振れているので、良いことだと思います。(下手投げは)もともと嫌いだったんですけど、きょうは起用してくださったので、関係なく思い切っていこうと。良い結果が出たので、監督よう見えているなって感じですね(笑)」
■2ランを含む3安打3打点と活躍した清宮
「1打席目にチャンスで打てなかったので、何とか修正できたかなと思います。(本塁打は)切れないでくれという感じで。(自身の本塁打に万波も続き)そうですね。良い本塁打でした。すごかったです」
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