《SHINJOの信条》(清宮、万波の連続アーチを受け)あそこで野村くんも続かないと(笑)
■パ・リーグ19回戦 日本ハム9-0ソフトバンク(8月12日、ペイペイドーム)
―(試合後自ら)
「夢しかないホームランをありがとう。あそこで野村くんも続かないと(笑)。角度は上がらなかったけど、良いツーベースだったし。打線になった、きょうは。伊藤くんのテンポも良かったし。いつも言うようにテンポが良かったら、点数が入ってくるから。これがもう野球の流れでね。言ったでしょ、きょうは良いピッチングするって(笑)」
―伊藤の好投について確信はあった
「以前もそうだったけど、(前回が)悪くて、きょうは自分で(何とかしてくると思った)。良いピッチャーだから修正してくるタイミングなので。投げ方もちょっと変えていて。きょうの方がオレは好きかな。去年のような2段モーションでリズム良く投げていて。この前まではこうやって(長くためをつくったフォームで)、なにか硬いというか」
―最近、万波に代えて清宮を4番にしている狙いは
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「万波くんの状態がそうでもないというのと、真っすぐと変化球をどっちつかずな振りをしているところがちょっと。調子が崩れていきそうかなというところで、ヒットが出て、ホームランを打ってね」
―2人が争うとチームが盛り上がる
「(野村も含めて)3人かな。3人とマルティネスも悪くないから。4人が長打をしっかり打てたら。きょう郡司くんも、ものすごい良かった。簡単に打ちましたよね(笑)。郡司くんの打ち方って、下から投げるピッチャーにかなり合うようなバットの軌道をしているから。きょうは1番打ってもらった」
―キャッチャー登録3人がスタメン出場
「しょうがない(笑)。だからキャッチャーを1人、上げようかなと考えているところです」
―11日の試合で頭を打った五十幡の状態は
「軽いむち打ちと言ってたんですけど、結構、(違和感が)あると思う。そこに意識があって走って、足とか痛めたら嫌だなと。きょうとあしたは休ませる。矢沢くんに期待したんですけどね。ちょっと1軍のピッチャーになってくるとああいう…。ちょっとだけ大きいかな。トップからの振りが。まあ、まだ1年目だしね」