【一問一答】16日ロッテ戦に先発のポンセ 「楽しみな気持ち。前回対戦したときにいろんなことが起きたので」
日本ハムのコディ・ポンセ投手(29)が、今季初勝利を目指し、16日のロッテ戦(エスコンフィールド北海道)に先発する。登板前日の15日はキャッチボールなどで調整し、意気込みなどを語った。一問一答は以下の通り。
ー6日のソフトバンク戦から中9日での登板。間隔が開いたが調整は
「とにかく今できることを一生懸命やるという間隔の開き方だったので、しっかりと調整はできているかと思います」
―気をつけて調整したことは
「投球フォームとか変化球に関しては特に意識はしていない。しっかりと強い体づくりをしたというところと、明日の登板だけではないので、あと何回もシーズンで投げるチャンスはあるので、自分の中でも数多く先発できるという体づくりをしっかりと心掛けて、間隔は開いたけれどしっかり調整してきました」
―ロッテとは今季2度目の対戦。印象は
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「対戦することに関しては楽しみな気持ちですし、前回対戦したときにいろんなことが起きたので、その相手と明日対戦できるということに関してはしっかりと自分の中では楽しみな気持ちでいます」
―練習後にロッテ・ポランコとユニホームを交換していた
「アメリカのピッツバーグで一緒にプレーしていたので、自分の中でも仲が良い友達の一人でありますし、野球の中でもユニホームを交換するという習慣がアメリカではあるので、アメリカでも日本でもそこは関係なく友達で、違うチームでプレーしている友達には仲の良い印として、その習慣は日本でもやりたいなと思っていたので、ユニホームを交換しました」
―対戦は楽しみ
「対戦となると、これまでの状況が変わるというか、友達が友達じゃなくなるというか、友達から対戦相手になるので感情は変わると思うけど、しっかりと相手に負けないように自分の投球ができればと思います」
―ポランコの長所
「ホームランを打つところがやはり彼の持ち味だと思いますし、パワーがあるので、そこは気をつけていきたいなと思います」
―改めて本拠地・エスコンフィールド北海道のマウンドはどうか
「マウンド自体はしっかり自分に合っていると思いますし、好きなマウンドの一つではあるんですけど、そのマウンドでお客さんの前で投げられることに関してはさらに好きになるポイントです。前回の登板時にちょっとマウンドが濡れていたというか。他の投手陣もちょっと濡れていたという話はしていたので、そこは明日改善されていることを願っています」