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【プレーバック】パ・リーグ17回戦 ロッテ5-6日本ハム(8月15日、エスコンフィールド北海道)
万波、上川畑が2打点 加藤貴は約2カ月ぶり勝利 田中正が今季20セーブ
日本ハムはロッテと本拠地で対戦し、6-5で勝利した。一回1死一塁、アリエル・マルティネス捕手(27)の適時二塁打で先制。二回に内野安打や失策が重なり2点を奪われたが、その裏は無死一、三塁から加藤豪将内野手(28)の中越え適時打ですぐさま同点に追いついた。
先発の加藤貴之投手(31)が五回にロッテ・藤原から一時勝ち越しのソロ弾を浴びたが、その裏も打線がすぐに援護。先頭の松本剛外野手(30)が二塁打で出塁すると、2死一、二塁から万波中正外野手(23)が右前適時打で同点。野村佑希内野手(23)が四球で満塁とした後、上川畑大悟内野手(26)が2点適時打を放って勝ち越しに成功した。
七回に1点差に追いつかれたが、万波が2死二塁から追撃の中前適時打を放って再び2点差。九回は代打・角中に一発を浴びたが、田中正義投手(29)が締めて今季20セーブ目を挙げ、チームは3連勝。加藤貴は約2カ月ぶりの白星で今季6勝目を挙げた。
■一回に先制の適時打を放ったマルティネス
「アグレッシブにいくことだけ考えていました。良いコンタクトができたと思います」
■二回に同点の適時打を放った加藤豪
「点を取り返せて良かったです!」
■試合後の新庄監督
「今日のゲーム僕から言うことは何もありません。 主役の選手たちに聞いてあげて!」
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