ファイターズ
2023/08/16 00:40

節目の20セーブに到達した田中正義 疲労回復には「魔法はないのでシンプル」

試合終了後、チームメートとタッチを交わす田中正(右)(撮影・桜田史宏)

■パ・リーグ17回戦 ロッテ5-6日本ハム(8月15日、エスコンフィールド北海道)

一発は浴びるも「しっかり切り替えて」後続シャットアウト

 日本ハムの田中正義投手(29)が15日、ロッテ戦(エスコンフィールド北海道)で2点リードの九回から登板。1点を失ったがリードを守り切り、節目の今季20セーブ目を挙げた。「一番はずっと離脱せずに1軍で投げられているのがすごく大きなこと。点を取られても、九回にマウンドを任せていただいている首脳陣の方に感謝したいです」と淡々と振り返った。

 1死から角中に右越えソロを浴びたが、「2点差あったので、しっかり切り替えて投げました」。藤原を二飛、荻野を遊ゴロに打ち取り、試合を締めくくった。

疲労回復の方法は「語り切れなくて3時間くらいかかります」

 ソフトバンクから今季新加入し、新天地で抑えに定着。プロ入り後はけがに泣かされてきたが、プロ7年目の今季はここまで順調なシーズンを送っている。疲労を軽減するため、「心掛けていることはいろいろあります。語り切れなくて3時間くらいかかります」と明かす。

睡眠時のアロマに加え 本拠地練習後の仮眠室はルーティン

関連記事一覧を見る

あわせて読みたい