【一問一答】決勝打の上川畑 打率を2割に乗せ「ちょっと元気が出た」
■パ・リーグ17回戦 ロッテ5-6日本ハム(8月15日、エスコンフィールド北海道)
日本ハムの上川畑大悟内野手(26)が15日、ロッテ戦に「7番・遊撃」で先発出場。同点に追いついた直後の五回に決勝の中前2点適時打を放ち、ヒーローとなった。試合後の一問一答は以下の通り。
ー五回の適時打を振り返って
「真っすぐからいこうかなと思っていて、うまく拾えた感じですね。フォークボールを」
―らしい打球だった
「ああいうヒットがどんどん増えてくれれば、もっともっと結果を残せるのかなと思うので、良かったです」
―ここで打てばヒーローだと
「最近出場機会もなかなかなかった。チャンスで回ってくる場面もなかったので、結構、気合入れていきました」
―プロ2年目の今季は、去年よりちょっと成績落ちて苦しんでいる
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「ちょっとどころじゃないですけどね(笑)。でも、これが本当、現実なので。本当にイチから、イチからというか、またショートでレギュラー獲れるように、一個一個、積み上げていくだけだと思うので、頑張っていきたいと思います」
―相手投手の攻め方が変わっている
「どうですか? 僕はあまり分からないので。本当、僕の実力不足というか、そこだと思います」
―打率.202と2割に乗せた
「ちょっと元気が出たので(笑)。明日からも頑張りたいなと思います」
―早く2割に乗せたいなと話していた
「そうですね。100試合くらいかかったので、情けないなと思いますけど、まだ試合数が残っているので、頑張りたいなと思います」
―打撃の状態は
「ここ数試合、良い感じな感覚が出てきている。きょうを機に上がってくれればいいです」
―良い感覚とは
「そうっすね。真っすぐをちょっと弾けていないとデータでも出ていた。真っすぐから入ることが大事だと思いました。今はそれが良い感じに打席に入れています」
―残りのシーズンに向けて
「苦しいシーズンですけど、最後まで諦めずに何とか少しでも成績を上げられるようにやっていきたいです」
―遊撃手へのこだわり
「一番守りやすいですし、ショートでレギュラー獲れるようにやっていきたいです」