コンサドーレ
札幌 大分GK高木駿を完全移籍で獲得 「熱い気持ちと強い責任感を持って戦います!」
大分で通算156試合出場
北海道コンサドーレ札幌は16日、大分トリニータGK高木駿(34)の完全移籍加入を発表した。高木は東京ヴェルディの下部組織出身で、明治大を経て2012年川崎フロンターレに入団した。その後、千葉―川崎を経て17年から大分に所属。大分では通算156試合に出場するも、今季は4試合の出場にとどまっていた。
札幌はGK具聖潤(29)が今夏、京都に期限付き移籍し、その後GK菅野孝憲(39)が右ふくらはぎの肉離れで戦列を離れるなど、GK不足に陥っていた。高木はクラブを通じて「大分トリニータから来ました高木駿です。今回、素晴らしいチャンスを与えてくれたチームに感謝しています。自分の持ち味を存分に発揮してチームの力になれるよう、熱い気持ちと強い責任感を持って戦います! 応援よろしくお願いします!」とコメントした。