ファイターズ
【イースタン・リーグ15回戦】巨人2-3日本ハム(8月16日、鎌ケ谷スタジアム)
細川の右前打で今川がサヨナラ生還 長谷川が今季5勝目
日本ハム2軍は巨人と本拠地で対戦し、延長十一回の末、3-2でサヨナラ勝利した。先発の松岡洸希投手(22)が5回4安打無失点と試合をつくると、打線は五回2死一、二塁、「1番・遊撃」で先発出場した水野達稀内野手(23)が右中間へ2点適時三塁打を放って先制した。その後は6投手による継投で2点は奪われたが、延長十一回にドラマは待っていた。代打出場の先頭・今川優馬外野手(26)が左前打で出塁し、水野が送りバントで1死二塁。続く細川凌平内野手(21)が右前安打を放つと、右翼手が後逸。二走・今川はその間に本塁を陥れ、サヨナラ勝利となった。7番手の長谷川威展投手(24)は今季27試合目の登板で5勝目を挙げた。