コンサドーレ
札幌DF馬場「監督とチームメートの信頼を得ることがその先につながる」 定位置奪取へ攻守で奮闘見せる
■8月18日、札幌・宮の沢白い恋人サッカー場
今季3度目のリーグ戦スタメン出場へ
北海道コンサドーレ札幌DF馬場晴也(21)が、19日の京都戦(サンガS、19時キックオフ)で、8月6日の鹿島戦(カシマ、0●3)以来今季3度目となるスタメン出場を目指す。
「守備で相手をつぶす回数を増やしていく」
鹿島戦では、2月25日に行われた第2節神戸戦(札幌ドーム、1●3)以来約5カ月半ぶりにリーグ戦2度目の先発出場を果たした。そのまま札幌加入後初のフル出場となったものの、チームが開始12秒での失点を皮切りに計3失点を喫して敗れた。その一戦を振り返り、「攻撃のところで何本かサイドチェンジをやって運ぶことができたけど、そこで良かった点ともっとできたという課題とどちらもあったかなと思っています。あとは自分が求められている守備のところで相手をつぶす回数を増やしていくこと。自分たちがボールを握って主導権を持つのが前提ですけど、(攻守が)切り替わった瞬間のところを自分は求められているので、そこをうまく出していきたい」と、さらなる成長に向けたポイントを口にする。