ファイターズ
【プレーバック】パ・リーグ18回戦 日本ハム1ー2オリックス(8月19日、京セラドーム大阪)
先発登板の伊藤が4安打2失点で完投も7敗目 打線は10残塁と拙攻
日本ハムは敵地でオリックスと対戦し、1―2で惜敗。相手の倍となる安打を記録しながら、10残塁と拙攻が響いた。
先発登板した伊藤大海投手(25)は8回を投げきり、4安打2失点と上々の投球を披露した。失った2点はいずれもソロ本塁打。三回に紅林、七回には中川圭に運ばれた。七回1死一、二塁、八回2死三塁のピンチは気迫のピッチングでしのいだ。
ところが、打線が振るわなかった。8安打をマークし、8度も得点圏に走者を進めながら得点はわずかに1点のみ。八回2死二塁で5番の万波中正外野手(23)が右前タイムリーを放ち、0封だけは免れた。1―2のラスト九回も2死一、二塁と攻め立てたが、試合を振り出しに戻すことはできなかった。
試合詳細はコチラ
■0-2の八回2死二塁で右前にタイムリーを放った万波
「いろんなところに反応していく中で、多少、反対方向の意識を持ちながらっていう打席にはなりました。(六回1死三塁で凡退し)ああいうところで打てるようにならないとっていう責任はすごい感じますね」
■今季6度目のマルチ安打で3試合連続ヒットを記録した奈良間
「打てたのは良かったんですけど、同じような凡打が1、2打席目にあったので、そこを1打席で修正したいなという感じです。今、振れるというか、勝負ができている。(2軍に)2回落ちた時にやってきたことを、自分がやりたいように出せているのは良いかなと」
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