《SHINJOの信条》きのうもきょうも完投、完投で。これですよ、素晴らしいピッチングで
■パ・リーグ18回戦 日本ハム1-2オリックス(8月19日、京セラドーム大阪)
―(試合後自ら)
「きのうもきょうも完投、完投で。これですよ。負けはしましたけど、素晴らしいピッチングで。3安打かな?」
―伊藤は被安打4
「4安打、2発。上出来でしょ。ね。最後の加藤(豪)くんはやっぱり、審判がアウトコールするまでは全力で走ってもらわないと。チーム全体に響いてくるから」
【伊藤大海 完投負けも120球の力投 新庄監督からの指令「テンポ良く」を継続】
―セカンドライナーだった
「そうだね。良い当たりでしたけどね」
―得点圏には何度も走者を進めたが
この記事は有料会員限定です。
登録すると続きをお読みいただけます。
「そういう時もある。しょっちゅう打ってたら、面白くないでしょ。得点圏行ったら必ず点数、入るって。これが野球なんで」
―奈良間が好調を維持している
「そうそう。あそこで代打を送る気は全くなくて。何かしてくれそうな雰囲気が、だんだんだんだん出てきている選手だから。そういう選手はスタメンで使う上で、ものすごく大事になってくるから。何かしてくれそうという雰囲気は、結果が出ていなくても、出してもらえているから。真っすぐ一本で。成長してますね」
―六回のマルティネスの走塁(1死三塁からの二ゴロで本塁憤死)は
「この打球(高く弾む)だけという指示は出していたけど。もう少し…。いっぱい、いっぱいですね。もう1歩リードしてくれたらとは思うけど、やっぱり捕手からの(けん制)も怖いだろうし。仕方ない」
―締まったゲームが続いている
「全然いいです。紙一重ですよ」
―試合前、(元球団オーナーの)大社さんと話していた
「『これから、これから』と言っていました。1年間通して出た選手もいないし、土台ができてきて、これから面白いチームになってくる。期待しかないとは言ってもらいました」