【プレーバック】パ・リーグ19回戦 日本ハム0ー1オリックス(8月20日、京セラドーム大阪)
延長十一回1死満塁、オリックス・中川圭にサヨナラ打を許し、引き揚げるロドリゲス(撮影・松本奈央)
延長十一回の末にサヨナラ負け 先発登板の上原が9回無失点と快投
日本ハムは敵地でオリックスと対戦し、延長十一回の末に0―1でサヨナラ負けした。
投手陣は踏ん張った。先発の上原健太投手(29)は先頭打者の出塁を許さず、自己最長&最多を更新する9回116球を投げて無失点と快刀乱麻を断った。十回無死一塁で3番手登板した池田隆英投手(28)も無安打無失点で切り抜けた。
0―0の十一回。4番手のブライアン・ロドリゲス投手(32)がつかまった。先頭に四球を与え、犠打とヒット、申告敬遠で1死満塁。ここで中川圭に遊撃内野安打を許し、サヨナラ負けした。
打線はわずか3安打で今季11度目の0封負け。オリックス先発の東に七回まで無失点投球を許し、その後のリリーフ陣も攻略できなかった。一回2死二塁、十回2死一、二塁と2度、得点圏に走者を進めたが、決定打を欠いた。
試合詳細はコチラ
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一回、先頭打者の奈良間が内野安打で出塁する
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一回を無失点に抑え、ベンチに戻る上原(左)と古川
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三回、左前打を放ち、出塁する王(左)
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三回、オリックス・茶野の打球が上原のグラブをはじく
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三回、オリックス・茶野の打球が上原のグラブをはじくも奈良間がカバーし、アウトにする
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五回、万波が死球を受ける
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五回、死球を受けた万波が苦悶(くもん)の表情を見せる
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六回2死、五十幡が中前打を放つ
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八回を無失点に抑え、ほえる上原
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八回を無失点に抑え、悪送球をした清宮(左)を笑顔で迎える上原
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九回無死、オリックス・紅林の悪送球で出塁する奈良間(左)
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九回、気迫のこもった投球を見せる上原
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延長十回、2番手で登板した河野
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延長十回途中、3番手で登板した池田
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延長十回を無失点に抑え、河野(右)とタッチを交わす池田
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延長十一回1死満塁、オリックス・中川圭にサヨナラ打を許し、引き揚げるロドリゲス