ファイターズ
【イースタン・リーグ19回戦】日本ハム3ー0西武(8月23日、カーミニークフィールド)
リレー完封で3連勝 2番手登板の矢沢が〝プロ初勝利〟
日本ハム2軍は敵地で西武と対戦し、3―0で快勝。3連勝を飾った。
0―0の八回、先頭の9番・阪口楽内野手(20)と1番・谷内亮太内野手(32)が連続ヒットを放ち、続く中島卓也内野手(32)が四球を選んで無死満塁とした。ここで3番の今川優馬外野手(26)が中前にタイムリーを放ち、先制した。
さらに1死満塁となり、アリスメンディ・アルカンタラ内野手(31)の一ゴロが敵失を誘い、2者が生還。西武を突き放した。
投げては、先発の田中瑛斗投手(24)が5回2安打無失点と好投。その後も矢沢宏太投手兼内野手(23)が2回、吉田輝星投手(22)と井口和朋投手(29)がそれぞれ1回を無安打無失点に抑えた。吉田と井口はパーフェクトリリーフを披露。2番手で登板の矢沢が〝プロ初勝利〟を挙げた。