【プレーバック】パ・リーグ20回戦 楽天4ー10日本ハム(8月23日、エスコンフィールド北海道)
11安打10得点で大勝 万波が節目の20号ソロ
日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道で楽天と対戦し、10―4で逆転勝ちした。
0―3の二回、5安打を固めるなど打者一巡の猛攻で一挙6点を奪い、試合をひっくり返した。王柏融外野手(29)と古川裕大捕手(25)の適時打で1点差とし、なおも2死一、三塁で1番の奈良間大己内野手(23)が右前に同点打を放った。
さらに満塁と攻め立て、3番の郡司裕也捕手(25)が三遊間を破り、2者をホームに迎え入れた。そして続く清宮幸太郎内野手(24)の遊ゴロが敵失を誘い、1点を加えた。
6―3の三回には王に再びタイムリーが飛び出し、郡司もまたまた2点打をマークした。六回には万波中正外野手(23)が節目の20号ソロを叩き込んだ。
投げては、先発のコディ・ポンセ投手(29)が5回3失点で2勝目(4敗)を挙げた。一回に味方失策も重なり、2安打2四球で3点を奪われたが、二回以降は無失点。四、五回はパーフェクト投球を披露した。2番手のジェームス・マーベル投手(29)は2回1失点。3番手の福田俊投手(26)と4番手の北浦竜次投手(23)はそれぞれ1回を無失点に抑えた。
試合詳細はコチラ
■二回と三回にタイムリーを放った王
「(二回は)チームに勢いをつけたかった。ランナーを絶対にかえす気持ちで打席に入りました。良い結果が出ました。(三回は松本)剛さんがチャンスをつくってくれたので、何とかかえしたいと思っていました。追加点を取ることができて良かったです」
■先発し、5回3失点で2勝目を挙げたポンセ
「立ち上がりは良くなかったですが、(女房役の)古川のおかげで五回まで投げることができました。次の登板に向けて、初回からしっかりいけるように調整したいと思います」
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