ファイターズ
【イースタン・リーグ20回戦】日本ハム5-8西武(8月24日、カーミニークフィールド)
木村が5号3ラン含む4打点も あと1本が出ず…
日本ハム2軍は西武と敵地で対戦し、5-8で敗れた。一回2死三塁、「4番・中堅」で先発出場した木村文紀外野手(34)が中前適時打を放って先制した。しかし二回、先発の福島蓮投手(20)が四球で走者をためたところで2本の適時打を浴びて3失点。逆転を許した。5点差の六回、石井一成内野手(29)の中前適時打で1点を返し、その後は敵失も絡んで無死二、三塁のチャンスをつくると、先制打の木村がここで右越え5号3ランを放って1点差に迫った。それでもその裏の4番手・柿木蓮投手(23)が2死から、八回の6番手・斉藤伸治投手(25)は先頭打者からそれぞれ追撃のソロを浴びてしまう。七、八回は得点圏に走者を進めたものの、あと1本が出なかった。