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【プレーバック】パ・リーグ18回戦 日本ハム0ー5西武(8月25日、ベルーナドーム)
今季12度目の0封負け 先発登板の上沢が七回途中5失点
日本ハムは敵地で西武と対戦し、0―5。今季12度目の0封負けを喫した。
先発登板した上沢直之投手(29)が突然、崩れた。五回を終えて許したランナーは1人だけ。二回2死から6番の佐藤龍を二塁で出塁させたが、後続を断った。だが、六回につかまった。長短4安打を食らい、バックの失策も重なって3点を奪われた。続く七回には2死から長短3連打で2点を献上。ここでマウンドを降りた。
打線は西武の先発・平良の前に八回まで3安打無得点。一回に先頭の奈良間大己内野手(23)が二塁打で出塁し、続く松本剛外野手(30)の遊ゴロの間に三進したが、後続が打ち取られた。二回には2死一、二塁、五回には2死二塁のチャンスをつくったが、決定打を欠いた。九回は2番手右腕・クリスキーの前に3者凡退に終わった。
リリーフ陣は好投した。七回2死二塁で2番手登板した福田俊投手(26)は追加点を与えなかった。八回には今季1軍初登板の吉田輝星投手(22)が登場し、2三振を奪いながら1回をパーフェクトに封じた。
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■先発登板し、七回途中5失点で7敗目(7勝)を喫した上沢
「ちょっと球種の選択を間違った感じはあります。正直。(五回までは)普通に良い感じに投げられました。六回も悪くなかったんですけど、何か良いふうにつなげられてしまったなと」
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