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【プレーバック】パ・リーグ19回戦 日本ハム7ー0西武(8月26日、ベルーナドーム)
伊藤が自身初の無四球完封で7勝目 打線は序盤に7得点で援護
日本ハムは敵地で西武と対戦し、7―0で快勝した。
打線が序盤に得点を重ねた。一回、先頭の奈良間大己内野手(23)が左翼線二塁打で出塁すると、1死三塁となり、3番の清宮幸太郎内野手(24)が右翼フェンス直撃の適時二塁打を放ち、先制点を奪取した。
二回は2四球に長短4安打を集中させ、5点を奪った。2死二塁で9番の五十幡亮汰外野手(24)が左中間を破る適時三塁打。さらに2死満塁と攻め立てると、清宮がレフトへ2点二塁打を放った。続いて4番のアリエル・マルティネス捕手(27)にも2点打が飛び出した。三回には先頭の6番・野村佑希内野手(23)が左翼スタンドへ12号ソロを叩き込んだ。
投げては先発の伊藤大海投手(25)が9回6安打で無四球完封。力強く7勝目(7敗)を飾った。一、二、三回といずれも得点圏に走者を背負ったが、ホーム生還を許さなかった。五回以降の5イニングをパーフェクトに封じた。
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■4ー0の二回2死二、三塁で左前に2点打を放ったマルティネス
「(西武先発の)高橋投手から全然、打つことができていなかったので、何とかしたいと思っていました。粘りながら、1本出て良かったです」
■1ー0の二回2死二塁で左中間を破る適時三塁打を放った五十幡
「絶対にランナーをかえすことだけ考えていきました」
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