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【プレーバック】パ・リーグ20回戦 日本ハム4ー3西武(8月27日、ベルーナドーム)
西武に競り勝ち5位浮上 清宮が先制弾含む3安打2打点
日本ハムは敵地で西武と対戦し、4―3で勝利。2カード連続の勝ち越しを決め、西武と入れ替わって5位に浮上した。
競り勝った。一回、3番の清宮幸太郎内野手(24)が右中間に10号ソロを叩き込み、先制した。1―2とされた直後の三回には2死二塁で4番の万波中正外野手(23)が左中間を破り、試合を振り出しに戻した。
2―2の六回には2死三塁で、2番の五十幡亮汰外野手(24)が三塁へ適時内野安打。俊足を生かし、勝ち越しの走者をホームに迎え入れた。さらに五十幡がけん制悪送球で二進すると、清宮が中前にタイムリーを放ち、突き放した。
投げては先発の上原健太投手(29)が6回7安打2失点で3勝目(4敗)を飾った。2番手の河野竜生投手(25)と3番手の池田隆英投手(28)はそれぞれ1回をパーフェクトに封じた。
ラスト九回は田中正義投手(29)が締めた。長短3安打を浴び、1点差に迫られたが、2死二塁で代打のペイトンを空振り三振に切って取り、21セーブ目を挙げた。
試合詳細はコチラ
■先発登板し6回7安打2失点と好投した上原
「配球の組み立て方が最初ちょっと、苦労したかなと。でもボール自体は悪いものはなかったので、何とか粘れた。結果を出し続けなければ、(先発ローテーションに)残れない立場。とにかくその試合を一生懸命、頑張らなきゃ次がないので」
■1ー2の三回2死二塁で左中間を破る同点タイムリーを放った万波
「すぐに追い付くことができて良かったです」
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