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【プレーバック】パ・リーグ22回戦 日本ハム4-6ロッテ(8月31日、ZOZOマリンスタジアム)
今季初先発・田中瑛は四回途中4失点 前半は点の取り合いも六回からは快音聞かれず…
日本ハムはロッテと敵地で対戦し、4-6で敗れた。試合の前半は点の取り合いとなった。一回、3番・清宮幸太郎内野手(24)が先頭からの3者連続安打となる左中間への適時二塁打で先制。さらに「5番・一塁」のアリエル・マルティネス捕手(27)にもラッキーな中前適時二塁打が飛び出して2点を奪った。二回は「2番・DH」の郡司裕也捕手(25)、五回には上川畑大悟内野手(26)がそれぞれ2死から適時打を放って1点ずつ加点。今季初登板、初先発となった田中瑛斗投手(24)は、立ち上がりから制球に苦しみ、5四死球を与えるなど3回⅓を投げて6安打4失点で降板したが、五回までは4-4の五分で折り返した。
しかし、後半は投打ともに失速。打線は六回以降無安打に終わり、5番手のブライアン・ロドリゲス投手(32)は七回の暴投で快足・和田に二塁からの生還を許して勝ち越され、6番手・吉田輝星投手(22)は八回2死一、三塁からその和田に初球を打ち返されて2点差をつけられた。
■一回に先制の左前適時二塁打を放った清宮
「昨日はチャンスで凡打になっていたので、今日は何とかしたいと思っていました。みんなの流れに乗っていけました」
■一回に中前適時二塁打を放ったマルティネス
「打点をあげることができて良かったです。運が味方してくれました」
■二回に左前適時打を放った郡司
「(松本)剛さんナイスランです!」
■今季初登板、初先発となった田中瑛
「試合をつくることができませんでした。チームに申し訳ないです」
■五回に同点に追いつく適時打を放った上川畑
「1、2打席ともに、インコースのシュートで打ちとられていたので、狙っていきました!」
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