コンサドーレ
【プレーバック】J1リーグ第26節 札幌4-0G大阪(9月2日、札幌ドーム)
4発快勝で10戦ぶり勝利
北海道コンサドーレ札幌が9試合たまりにたまった鬱憤を、一気に晴らす快勝を見せた。
まずは前半13分、DF福森が相手左サイド前線に出したボールをFW小柏が落とし、MFスパチョークが右足でミドルシュートをたたき込む。後半14分にはMF駒井のパスを受けた小柏がドリブルで上がりシュート、相手GKに当たったこぼれ球をまたもスパチョークが右足で放り込んだ。
この日は守備陣もほぼ完璧の内容、90分間でG大阪に6本しかシュートを打たせず、前節・川崎戦の前半を彷彿させた。その後は、疲労感が見られる選手や中2日でルヴァン杯を控えるハード日程の影響を考慮し、徐々に交代選手枠いっぱいの5人を入れ替える。すると後半44分、途中出場のFW金健熙が一度自身で放ったシュートのこぼれ球を押し込み追加点。アディショナルタイム2分にも途中出場のMF浅野がドリブルで持ち上がりシュート、自身初の2桁得点に乗せるゴールを決めた。
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■昨年来日初ゴールを決めたメモリアルデーに今季2得点目をマークしたFW金健熙(28)
「(ゴール後は感情が出ていた?)長い間得点をできていなかった思いもあって。(チームメートからも祝福されていた)喜んでもらえてありがたかった。チームで喜び合うことができて良かったです」
■後半アディショナルタイム2分にゴールを決めシーズン10得点の大台に乗せたMF浅野雄也(26)
「今日の点は特に良かったなと思いました。(今まで)鬼(のように)ふかしていたんで。気持ちでっていう感じですね」
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