ファイターズ
【イースタン・リーグ17回戦】楽天2ー1日本ハム(9月3日、TOKIWAスタジアム龍ケ崎)
接戦も3番手の畔柳が八回に決勝点を献上 水野が一回に3号同点弾
日本ハム2軍は茨城・龍ケ崎で楽天と対戦し、1―2で競り負けた。
一回、元日本ハムの西川に先頭打者弾を許し、先制されたが、その裏すぐに追い付いた。2番の水野達稀内野手(23)が中越え3号ソロを放ち、試合を振り出しに戻した。
その後は両チームとも投手陣が踏ん張り、スコアボードに「0」が並んだ。しかし、1―1の八回、3番手で登板した畔柳亨丞投手(20)が1死から連続四球でピンチを招き、8番の入江に勝ち越しとなる適時二塁打を浴びた。
先発した松岡洸希投手(23)は6四球も6回5安打1失点と粘りの投球を見せた。1点を勝ち越された八回、なおも2死満塁とされた場面でマウンドに上がった宮内春輝投手(27)は渡辺佳を空振り三振に仕留めた。九回に5番手で登板した長谷川威展投手(24)は1回をパーフェクトに抑えた。