ファイターズ
2023/09/10 18:45

【プレーバック】パ・リーグ23回戦 西武10ー0日本ハム(9月10日、エスコンフィールド北海道)

二回2死二、三塁、西武・蛭間に適時打を許した伊藤の元に集まる日本ハムナイン(撮影・桜田史宏)

今季ワーストタイ20安打を浴びて10失点 0封負けは今季16度目

 日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道で西武と対戦し、0―10で大敗。今季ワーストタイの20安打を浴びて大量失点した。0封負けは今季16度目で、5連敗は3度目。同一カード3連敗は5度目となった。

 先発登板した伊藤大海投手(26)は一回無死満塁のピンチこそ、無失点で切り抜けたが、二回につかまった。内野安打、犠打、四球の後、バックのエラーもあり、1死満塁。内野ゴロの間に先制点を許すと、3番の蛭間にタイムリーを浴びた。

 三回には5本の安打に犠飛、押し出し死球なども絡んで3点を献上。1死満塁で継投した山本拓実投手(23)も中犠飛で1点を与えた。

 五回には3番手登板のブライアン・ロドリゲス投手(32)が1点を奪われ、六回には4番手登板の玉井大翔投手(31)が味方失策もあり、2点を失った。西武打線の勢いは止まらず、九回にも7番手登板の田中正義投手(29)が3安打を浴び、1失点した。

 打線は5安打に終わった。五回に1死一、三塁、六回に無死一、二塁のチャンスをつくったが、ホームが遠かった。

試合詳細はコチラ


(1/23)

日本ハム先発の伊藤
(2/23)
一回2死満塁、西武・佐藤龍から三振を奪い、ほえる伊藤
(3/23)
二回1死一、二塁、西武・源田の打球を遊撃手の奈良間が捕るも、上川畑が送球を落とし満塁
(4/23)
二回1死満塁、西武・外崎の打球を捕球できなかった伊藤
(5/23)
二回1死満塁、西武・外崎の二ゴロの間に先制を許す伊藤
 

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