【プレーバック】パ・リーグ23回戦 西武10ー0日本ハム(9月10日、エスコンフィールド北海道)
今季ワーストタイ20安打を浴びて10失点 0封負けは今季16度目
日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道で西武と対戦し、0―10で大敗。今季ワーストタイの20安打を浴びて大量失点した。0封負けは今季16度目で、5連敗は3度目。同一カード3連敗は5度目となった。
先発登板した伊藤大海投手(26)は一回無死満塁のピンチこそ、無失点で切り抜けたが、二回につかまった。内野安打、犠打、四球の後、バックのエラーもあり、1死満塁。内野ゴロの間に先制点を許すと、3番の蛭間にタイムリーを浴びた。
三回には5本の安打に犠飛、押し出し死球なども絡んで3点を献上。1死満塁で継投した山本拓実投手(23)も中犠飛で1点を与えた。
五回には3番手登板のブライアン・ロドリゲス投手(32)が1点を奪われ、六回には4番手登板の玉井大翔投手(31)が味方失策もあり、2点を失った。西武打線の勢いは止まらず、九回にも7番手登板の田中正義投手(29)が3安打を浴び、1失点した。
打線は5安打に終わった。五回に1死一、三塁、六回に無死一、二塁のチャンスをつくったが、ホームが遠かった。
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