ファイターズ
【イースタン・リーグ21回戦】日本ハム0ー1ロッテ(9月10日、佐倉)
2度の得点機を生かせず0封負け 投手陣の好投報われず
日本ハム2軍は敵地(千葉・佐倉市)でロッテと対戦し、0―1で0封負けを喫した。
投手陣は好投した。先発の北山亘基投手(24)が2回2安打無失点。2番手の松岡洸希(23)は三回、2本のヒットで1死一、三塁のピンチを招き、2番の平沢に犠飛を許した。それでも四、五回は得点を与えなかった。
その後、山本晃大投手(24)、立野和明投手(25)、井口和朋投手(29)がそれぞれ1回を無失点。立野と井口はパーフェクト投球を披露した。
打線は2度の得点機を生かせなかった。二回、先頭の4番・今川優馬外野手(26)が左前打で出塁。2死となって7番の田宮裕涼捕手(23)が四球を選んだが、後続が倒れた。ラスト九回も2死満塁のチャンスをつくったものの、途中出場の7番・清水優心捕手(27)が投直に打ち取られ、ゲームセットとなった。