ファイターズ
【イースタン・リーグ20回戦】DeNA2ー2日本ハム(9月13日、鎌ケ谷スタジアム)
(延長十一回引き分け)
延長十一回の末にドロー 先発登板の金村が7回1失点
日本ハム2軍は本拠地の鎌ケ谷でDeNAと対戦し、延長十一回の末に2―2で引き分けた。
先発登板の金村尚真投手(23)が7回7安打1失点と好投。ドラ2右腕の〝奮投〟に打線は三回、1死一、三塁のチャンスをつくり、2番のアレン・ハンソン内野手(30)の左犠飛で先制した。
1―1で迎えた八回には2死三塁で、4番の今川優馬外野手(26)が左前に勝ち越しタームリーを放った。だが、2―1の九回、3番手で登板した宮西尚生投手(38)が不運もあって1点を献上。試合を振り出しに戻された。2死後、味方失策で2死一塁と走者を背負い、2番・勝又の投前安打を悪送球、一走が長駆ホームインした。
十回以降は両チームとも決め手を欠き、痛み分けとなった。