ファイターズ
2023/09/13 22:55

【プレーバック】パ・リーグ24回戦 オリックス2ー5日本ハム(9月13日、エスコンフィールド北海道)

ヒーローインタビュー後、スタンドのファンに手を振る(左から)松本剛、上原、マルティネス(撮影・桜田史宏)

投打かみ合い連敗を「6」でストップ 先発の上原が7回2失点で4勝目

 日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道で首位を独走するオリックスと対戦し、5―2で勝利。連敗を「6」で止めた。

 先発登板の上原健太投手(29)が7回6安打2失点と好投。無四球とテンポも良く、流れをつくった。4―2の八回にはセットアッパーの池田隆英投手(28)がマウンドに上がり、1安打を許すも無失点に抑えた。5―2で迎えたラスト九回は守護神の田中正義投手(29)が登板し、3者凡退。危なげなく締めくくった。

 打線は一回1死一、三塁で、4番のアリエル・マルティネス捕手(27)が右前に先制タイムリー。さらに続く松本剛外野手(30)も右翼線に適時二塁打を放った。2―0の三回には再び松本剛が右翼線に適時打。3―1の五回には2死一、二塁で9番の奈良間大己内野手(23)が右前にはじき返し、二走の伏見寅威捕手(33)をホームに迎え入れた。

 八回には1死満塁のチャンスをつくり、マルティネスが適時内野安打をマークした。

試合詳細はコチラ


■一回に先制打、八回にはダメ押しの適時内野安打を放ったマルティネス

「(先制打は)すぐに2ストライクと追い込まれましたが、絶対に打点を挙げるという気持ちでいきました。良いところに飛んでくれました」

■3ー1の五回2死一、二塁で右前にタイムリーを放った奈良間

「良いところに飛んでくれました。(二走で生還の伏見)寅威さん、グッドランニングありがとうございます!」

(1/22)

日本ハム先発の上原
(2/22)
一回1死一塁、清宮が左前打を放つ
(3/22)
一回1死一、三塁、マルティネスが先制打を放つ
(4/22)
一回1死一、二塁、適時二塁打を放った松本剛
(5/22)
三回、オリックス・宗の大飛球を好捕する郡司

 

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