【一問一答】加藤貴が16日のソフトバンク戦に先発 前回5失点の悔しさ胸に「良い意味で開き直って投げたい」
日本ハムの加藤貴之投手(31)が16日、エスコンフィールド北海道で行われるソフトバンク戦に先発する。前回登板した9日の西武戦(エスコン)は2被弾が響き、5回5失点で負け投手になった。悔しさは忘れていない。闘志を内に秘めた左腕は8勝目を懸け、雪辱のマウンドに上がる。登板に向けた一問一答は以下の通り。
―16日の登板も気持ちは変わらず
「はい、変わらず、全力で頑張ります」
―前回登板は悔しい結果になった
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「本当にそうですね。自分が足を引っ張ってしまっている。後半戦になってから迷惑をかけるピッチングをしてしまっているので、なんとか、良い意味で開き直って投げたいと思います」
―どこを直したい
「直すところはないですけど、気持ちの面もあると思う。しっかりとまた新たな気持ちでやっていきたいと思います」
―前回は失点した三回以外、無安打無失点に抑えていた。失点の原因は
「特にないですけど、打ったバッターが失投を逃してくれなかった。あのホームランに関しては。あとは自分の実力不足だと思いますし、そこを踏まえてまた頑張りたい」
―ソフトバンク打線で警戒している選手は
「全員。変わらず、僕は全員を警戒してキャッチャーと対話しながら投げたい」
―シーズンは終盤戦。良い形で終わりたい
「毎回、毎週、それは思っている。チームが勝てるように頑張りたい」