【一問一答】〝キヨさんバット〟でタイムリー放った野村 「ちょっと軽いのを使いたいなと」
■パ・リーグ22回戦 ソフトバンク1-6日本ハム(9月17日、エスコンフィールド北海道)
日本ハムの野村佑希内野手(23)が17日、ソフトバンク戦に「7番・DH」で先発し、五回に適時二塁打を放って勝利に貢献した。この日は全打席で清宮幸太郎内野手(24)のバットを使用し、2打数1安打1打点2四球。「キヨさん(清宮)バットのおかげです。ありがとうございます」と先輩に感謝した。試合後の一問一答は以下の通り。
―清宮のバットを使っていた。気分を変える意味合いか
「そうですね。気分を変えるのと、ちょっと今使っていたバットが重く感じてきたので、ちょっと軽いのを使いたいなと思って」
―使ってみて、感覚はどうだったか
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「きのうぐらいから練習で使っていて、感じは悪くなかったので」
―重さの違いはどれぐらいか
「10グラムぐらいですけど、バットをくり抜いているので、感じ方は20グラムぐらい違いますね。普段は900グラム前後で、トップバランスなので、ちょっと感じ方は重めです」
―適時打が出た
「1本出たので良かったかなと思いますけど、2本、3本打っていかないと、郡司さんもすごいバッティング良いですし、なかなか試合にも出られないので、ああいうところで三振じゃなくて、もう一回良い姿を見せられたら、なお良かったかなと思います」
―残り試合、やりきりたいことは
「毎日試合に出られるように、良い姿を見せていければ良いなと思います」