ファイターズ
2023/09/21 17:00

《大海の部屋》vol.08 ついに実現!今季加入の伏見と道産子バッテリー対談~【前編】

北海道のみに生息する”雪の妖精”シマエナガのグッズを身に付け、笑顔を見せる伊藤(右)と伏見(撮影・松本奈央)

 日本ハム・伊藤大海投手(26)の連載手記『大海の部屋』vol.08は、待望の道産子バッテリー対談が初めて実現した。オリックスから今季加入した千歳市出身の伏見寅威捕手(33)をゲストに招き、道産子右腕が進行役に挑戦!? 大いに盛り上がったトークは、前編・後編に分けてほぼノーカットでお届けします。

(連載手記『大海の部屋』は、北海道新聞の紙面でも要約版がお読みいただけます。今回は9月22日付の新聞に掲載します)

※道産子バッテリー対談の後編は22日午前5時に公開予定。お互いの意外な一面や、「北海道会」開催計画について語り合います。

ようこそ大海の部屋へ ゲストはこの方、伏見寅威さんです♪

 伏見(以下伏)「俺がゲストなの? じゃあ、司会とかやったほうがいいんじゃない。『大海の部屋』なんでしょ?」

 伊藤(以下伊)「(黒柳)徹子(の部屋)みたいになってます(笑)」

 「『大海の部屋』っていうくらいなら(司会)やらないといけないでしょ。『はい、来てくれてありがとうございます』みたいな」

 

記憶に新しい初対面 まさか!?の行動に感激 

 「確かに…。寅威さんとの初対面は、沖縄キャンプ直前のホテルでしたね。食事会場であいさつしたのは覚えてます」

 「俺も鮮明に覚えてる。大海のイメージは、ツンとしているから怖いんだろうな、みたいに思っていて。俺がエレベーターの前にいたら走ってきてくれて、めっちゃいい子じゃんって。人は見かけによらないなと。人見知りのイメージだから、『うっす』みたいな感じかなと思ったらバっと来てくれて」

2人の真剣勝負は… 軍配は伊藤大海!

関連記事一覧を見る

あわせて読みたい