ファイターズ
2023/09/26 17:40

【イースタン・リーグ22回戦】日本ハム7ー14DeNA(9月26日、横須賀)

両チーム合わせて32安打 先発のロドリゲスが三回途中7失点

 日本ハム2軍は敵地でDeNAと対戦し、7―14で逆転負け。両チーム合わせて32安打の乱打戦に敗れた。

 打線は二回、4番の浅間大基外野手(27)から、古川裕大捕手(25)、有薗直輝内野手(20)と3連打で無死満塁。続く梅林優貴捕手(25)が併殺に倒れる間に1点を先制した。

 ところが、三回に先発登板のブライアン・ロドリゲス投手(32)が大炎上した。1死後に6連打を浴び、一挙5点を献上。次打者に四球を出したタイミングで降板した。その後、2番手登板の畔柳亨丞投手(20)も2点タイムリーと2つの押し出し四球で4点を奪われた。

 粘る打線は四、五、九回と計6本のタイムリーで6点を返したが、リリーフ陣が踏ん張れなかった。6―9の五回に3点、6―12の八回に2点を失い、突き放された。

 激しい打ち合いの中、3番手の中山晶量投手(24)と堀瑞輝投手(25)がそれぞれ1回をパーフェクトに抑えた。 

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