【プレーバック】パ・リーグ24回戦 ロッテ4ー2日本ハム(9月27日、エスコンフィールド北海道)
谷内の引退試合を勝利で飾れず 先発登板の上原が5回4失点
日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道でロッテと対戦し、2―4で逆転負けした。
二回、4番のアリエル・マルティネス捕手(27)が先頭で左中間二塁打。2死三塁となり、7番の谷内亮太内野手(32)が中前にはじき返し、先制点を奪取した。
ところが、先発登板の上原健太投手(29)がピリッとしなかった。先制直後の三回に1死から、9番の和田に三塁打を浴びると、続く1番のブロッソーに同点の左犠飛を打ち上げられた。
1―1の五回には先頭から連続四死球で無死一、二塁。捕逸などで1死二、三塁とされ、和田に勝ち越しの2点打を食らった。さらに2死二塁で石川慎にもタイムリーを許し、1―4と突き放された。
打線は八回1死一、三塁で、野村佑希内野手(23)の遊ゴロの間に1点をもぎ取ったが、反撃はここまで。九回は守護神の益田の前に3者連続三振とねじ伏せられた。
試合詳細はコチラ
■先発登板し、5回4失点で7敗目(4勝)を喫した上原
「ファンの皆さま、チーム、谷内さんに申し訳ないです」
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