ファイターズ
【一問一答】今季ラスト登板を白星で飾った上沢 メジャーへの思いは「ずっとあります」
■パ・リーグ25回戦最終戦 日本ハム4ー3ソフトバンク(10月1日、ペイペイドーム)
日本ハムの上沢直之投手(29)が1日、ソフトバンク戦(ペイペイドーム)に先発し、6回3失点で9勝目を挙げた。今季ラスト登板で投球回をリーグトップの170イニングまで伸ばし、防御率2・96でシーズンを終了した。昨オフにメジャー挑戦の意思を公言したエースは特別な1年を戦い抜き、素直な思いを口にした。試合後の一問一答は以下の通り。
―今季ラスト登板。どんな思いでマウンドへ
「とにかく腕を振って、しっかり投げようと思って(マウンドに)立ちました」
―登板前は結果にこだわると話していた
「胸を張って言える成績ではないですけど、最低限しっかり試合を壊さず投げられたかなと思います」
ー負けが先行していたが、最後に並んだ
「9敗しているので。貯金をつくれなかったのは悔しいですね」
ー防御率、投球回数に関しては
「投球回数に関しては良かったですけど、防御率はもう少し、いい数字にしたかったですね」
ーきょうの調子は
「悪くはなかったすけど、途中は捉えられることも多かった。何とか耐えながらという感じですね。ピンチで真っすぐがしっかり投げられたのは良かったかなと思います。苦しいところで、真っすぐで何とかできたかなと思います」
ー五回のピンチで151キロが出た。ギアを上げたか