札幌FW大森真吾が金髪にイメチェン 「何かが変わるきっかけにしたい」残り5試合でプロ初ゴールゲットだ!
■10月10日、札幌・宮の沢白い恋人サッカー場
22歳で初の髪染め
北海道コンサドーレ札幌のルーキーFW大森真吾(22)が大胆な〝イメージチェンジ〟を敢行した。オフ明けとなった10日の練習。宮の沢のピッチに姿を現した大森の髪が金色に光り輝いていた。「気分転換です」と理由を語った大森。これまで一度も髪を染めてこなかったそうで、22歳での〝金髪デビュー〟となった。「みんなから昔の髪がつまらないと言われていたので『次に切る時に染めます』と言っていて。行くなら行っちゃおうかなと思って」と思い切って一歩を踏み出した。
「チームに入ってまだ何もできていない」
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ルーキーイヤーの今季は3月に右脛骨疲労骨折の手術を実施。長期間のリハビリを経て8月26日の川崎戦(等々力、2△2)で途中出場しJリーグデビューを飾るとリーグ戦、ルヴァン杯で計4試合に出場している。ここまでのシーズンについて「このチームに入ってきてまだ何もできていないので。ケガをして、復帰していいプレーもできていない」と振り返る。
残り5試合で結果出す
今季の公式戦も残すはリーグ戦5試合となった。「今季中に結果を残したいと思っているので、しっかり練習からこだわってやっていって、出るチャンスがあれば結果を残せるように頑張っていこうと思います」と決意を新たにする。
ルヴァン杯横浜M戦ではPK止められ
9月10日のルヴァン杯横浜M戦ではチームがPKを得た場面でキッカーを志願するも、相手GKに阻まれてゴールネットを揺らすことができなかった。チームメート、札幌サポーター、そして何よりも自分自身がゴールを渇望している。「髪も染めたことですし、何かが変わるきっかけにしたいですね」。金髪になって〝スーパー化〟した大森が、ラスト5試合で今度こそプロ初ゴールのシーンを披露してみせる。