ファイターズ
何でも全力五十幡 新たな内野守備に挑戦 フェニックスLで実戦も
野球観を広げ 下半身強化にも
日本ハムの五十幡亮汰外野手(24)が、千葉・鎌ケ谷で行われている秋季練習で内野守備に取り組んでいる。みやざきフェニックス・リーグにも途中参戦する見通し。実戦で遊撃守備に就く計画もあり、「(内野コンバートでは)もちろんないです。野球観を広げるという意味も、下半身強化の意味もありますし、そういったところが野球につながると思う」と表情を引き締めた。
今季は肉離れなど故障に泣かされるも自己最多70試合に出場
プロ3年目の今季は、左太もも肉離れによる離脱もありながら自己最多の70試合に出場した。9月16日のソフトバンク戦で左脛骨(けいこつ)を負傷し、翌17日に出場選手登録を抹消。そのままシーズン終えたが、「徐々に良くなっては来ていて、もう少しってところもあります」と回復しつつある。