コンサドーレ
2023/10/17 21:15

横浜Mと今季6戦目を迎える札幌 DF岡村大八が元同僚封じ ルヴァン杯の雪辱果たす

インターバル走を行うDF岡村(撮影・工藤友揮)

■10月17日、札幌・宮の沢白い恋人サッカー場

オフ明けはインターバル走などで調整

 オフ明けの北海道コンサドーレ札幌は、21日の次節アウェー横浜M戦(日産ス)に向けて練習を再開し、インターバル走などを行って調整した。今季ここまで27試合に出場している守備の要・DF岡村大八(26)は、リーグ最多得点を誇る強力・攻撃陣を再び封じ込めることを誓った。

ここまで5試合は3勝2敗で勝ち越し

 今週末に行われるアウェーゲームは、プロサッカーの世界では異例とも言える〝第6ラウンド〟となる。横浜Mとは3月に札幌ドームで戦ったリーグ戦(〇2-0)を皮切りに、ルヴァン杯グループステージで2試合、同杯準々決勝で2試合と、合わせて5試合を行って3勝2敗で勝ち越している。

強力攻撃陣を警戒

 この対戦でチーム最多4試合でスタメン入りしているのが岡村だ。「1年間で同じチームと5回試合をするというのはなかなか無いし、しかもJ1の2位に位置しているという強度の高いチームなので、嫌な相手ではある」と、最多52得点を誇る強力攻撃陣に警戒心を見せた。

ペトロヴィッチ監督(左)の前を走るDF岡村

 

札幌時代のロペスと当時サブだった岡村は何度もマッチアップ

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