エスポラーダ道産子FP室田が現役引退を発表 「悔いのない14年間でした! みんなサンキュー!!!!!」
Fリーグ屈指のテクニシャン 日本代表でも活躍
エスポラーダ北海道は17日、FP室田祐希(31)が今季限りで現役を引退すると発表した。北海道出身で中学時代は北海道コンサドーレ札幌U-15に所属。エスポラーダには2010年シーズンから加入し、13、14年に名古屋オーシャンズ、16~20年にペスカドーラ町田と、他クラブへ移籍したこともあったが21年からは再び北海道でプレーした。リーグ屈指のテクニシャンで日本代表でも活躍。21年W杯にも出場してゴールを決めた。Fリーグでは通算361試合に出場し、168得点(10月18日時点)を挙げている。
■室田祐希のコメント
今シーズンを持ちまして、室田祐希はFリーグを引退することを決めました。18歳でエスポラーダ北海道に入団し、名古屋オーシャンズ、ペスカドーラ町田の3チームにお世話になりました。
名古屋オーシャンズでは苦い思い出の方が多いですが、このチームで揉まれていなければ今の自分はいないです。 櫻井社長をはじめ、名古屋オーシャンズの関係者の皆様ありがとうございました。
ペスカドーラ町田では5年間在籍させていただきました。たくさんの先輩にお世話になりとても充実した5年間でした。募るエピソードはたくさんありますが長くなってしまいそうなので、今後何かの機会で発信させていただきます。 山本前GMをはじめ、甲斐さん、ペスカドーラ町田の関係者の皆様ありがとうございました。
移籍したにも関わらず、試合会場でお会いすると声をかけてくださった、名古屋オーシャンズ、ペスカドーラ町田のファン・サポーターの皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、エスポラーダ北海道。 18歳で入団させていただき、移籍と出戻りを繰り返し大変ご迷惑をおかけしました。最後にこのチームで引退することができて幸せです。小野寺理事長、明日佳グループ様をはじめとする、たくさんのスポンサー企業の皆様、ありがとうございました。 ホーム・アウェイに関わらず熱い応援をしてくださっているファン・サポーターの皆様ありがとうございます。今は苦しい状況ですが、選手も死に物狂いでプレーします。あともう少し応援よろしくお願いします!
たくさんのお客様の前でプレーさせていただき、ワールドカップに出場し得点も決めることができて、悔いのない14年間でした!みんなサンキュー!!!!!