ファイターズ
【一問一答】2年目左腕の松浦慶斗 フェニックスリーグで奮闘中 「この期間を生かしたい」
日本ハムの松浦慶斗投手(20)が21日、みやざき・フェニックスリーグの中日戦(アイビースタジアム)で七回から3番手登板。先頭打者に内野安打を許しながらも、後続を断って無失点で切り抜けた。来季3年目を迎える左腕は、温暖な九州の地で着実に実力を蓄えている。試合後の一問一答は以下の通り。
ーきょうの投球を振り返って
「フェニックスも大事なアピールの場。抑えたい気持ちだった。3対3の同点で緊迫した場面。流れを持ってくるような投球をしようと思ってテンポアップして投げました」
ー今リーグのテーマは
「去年は熱を出して1試合しか投げられなかった。今年はシーズン中も後半戦から試合に投げることになってしまった。来年に向けて、自分の経験の一つとして投げていきたい」
ー今季はファームで6試合の登板となった
「キャンプの時にコンディション不良になって、気が付いたら7月になってしまった。間隔を空けて投げさせてもらうことが多かったので少ない登板数になりました」
ー投げられるようになったきっかけは
「ウエートトレーニングです。去年までは少なかったけど、今年は多く取り組みました。試合に投げる日、スケジュールを決めてもらって、トレーニングをやりやすい状況をつくってもらえた。鍛えて、試合に生かすというのを何回もできました」
ーシーズン終盤に得た手応えは