ファイターズ
【一問一答】新任の武田久コーチ 「基本はストライクゾーンで勝負していくことが大事」
新任の日本ハム・武田久投手コーチ(45)が1日、エスコンフィールド北海道での秋季キャンプで指導を開始した。ブルペンではコーチを務めていた社会人・日本通運時代の〝教え子〟生田目翼投手(28)の投球練習をチェック。6年ぶりに指導者として古巣に復帰し、充実のキャンプ初日となった。一問一答は以下の通り。
―秋季キャンプ初日を終えた
「なんか疲れたっす(笑)。あっという間で。流れがつかめないので、あっという間に終わっちゃいました」
―ブルペンでは生田目と鈴木の投球練習を見守った
「生田目は昔から知ってますけど。なんかコントロールが良くなってますね(笑)。本当に久しぶりに見たのでね。良いボール投げてましたよ」
―投球中には声を掛けていた
「何か僕の知っている時のイメージとちょっと違って。ボールを動かす感じのピッチャーになっていたので。もうちょっと社会人のときは、大味なっていうか結構アバウトな感じで投げていたんですけどね。なんで打たれているんですかね(笑)。全然良い球を投げていたと思いますよ」
―どうしたら打たれなくなるか、これから教えていく
「持っているベースは良いと思うので。それをどういう風に、あとは配球とかもあると思いますし。メンタルだけじゃないとは思いますけど、そういう面も含めてもっと自信を持ってやれば良いなと思いますけど。持っているものは良いだけに」
―日本ハムのユニホーム姿も違和感ない
「いや、似合ってはないと思いますよ。なんかユニホームも変わっているので、似合っている感じはしなかったですね。違和感はないですけど、似合っているかどうかは自信ないです(笑)」
ー投手陣全体に言いたいこと