ファイターズ
万波が自身初のゴールデン・グラブ賞 日本ハムの外野手として3年ぶり
プロ5年目で初受賞 直接送球補殺リーグトップタイ「5」
日本ハムは10日、万波中正外野手(23)が守備のスペシャリストを表彰する「第52回三井ゴールデン・グラブ賞」(外野手部)を初受賞したと発表した。
プロ5年目の万波は今季、キャリアハイの117試合に出場し、随所で持ち前の強肩を披露。リーグ3位タイの5補殺をマークし、直接送球補殺「5」は同トップタイとなる。日本ハムの外野手が同賞に輝くのは20年の大田泰示、西川遥輝以来3年ぶりだ。
憧れの賞をゲット 「さらに上のレベルを目指して精進」
万波は球団を通じて「プロ野球選手になる前から憧れていた賞だったので、選出いただいて大変光栄です。ゴールデン・グラブ賞を常に受賞できるように、より高い意識を持ち、さらに上のレベルを目指して精進していきたいです」とコメントした。