ファイターズ
【一問一答】豪州戦で初安打初タイムリーを放った侍・野村 「1打席で結果が求められる。どうすれば1球で打ち返せるか」
■アジアプロ野球チャンピオンシップ
▽1次リーグ 日本10-0オーストラリア※八回コールド(11月18日、東京ドーム)
途中出場で2打数2安打2打点
日本ハムの野村佑希内野手(23)が18日、オーストラリア戦(東京ドーム)の六回守備から左翼に就いて途中出場し、2打席に立って2打数2安打2打点と気を吐いた。「4番・右翼」で先発出場した同級生の万波中正外野手(23)が三回に適時三塁打。この日も打点を稼ぐと、野村も黙っていなかった。七回1死一、二塁、三塁強襲の内野安打で今大会初ヒットを記録すると、八回には2死一、二塁から右中間へ抜ける2点二塁打を放って初打点を記録した。試合後の一問一答は以下の通り。
―代表初安打、初打点。試合振り返って
「あまり厳しい場面ではなかったので、良いスイングをしたいと思って。とりあえず1本目、ラッキーもあったんですけど。大会通じての反省を生かしながら打った」
―1打目は笑顔だった
「とりあえず良かったな」
―2打目の打球
「(今大会)タイミングとか見え方は良かったんですけど、真っすぐをファウルにすることが多かったので、イメージを変えてしっかり真っすぐを打ち返せるようなイメージで打って、その通り打てたので良かった」
―今朝は練習の時から飛ばしていた。手応えは