【一問一答】来季2軍投手コーチで初の指導者となる浦野博司氏「選手1人1人、違った能力がある」
20年に引退後 初のコーチ業
日本ハムは18日、今季チームスタッフを務めた浦野博司氏(34)が来季2軍投手コーチに就任すると発表した。2020年の現役引退後は打撃投手としてチームをサポートし、コーチ業は初めてとなる。同日、千葉・鎌ケ谷の2軍施設で行われた会見の一問一答は以下の通り。
―意気込みをお願いします
「来シーズンから2軍投手コーチに就任します浦野博司です。私は今年まで3年間、チームスタッフをしてきました。選手にしっかり寄り添って、やっていけたらと思います」
―投手コーチ就任のオファーを受けたときの気持ちは
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「率直にびっくりしました。ですけど、うれしさもあった。いずれやりたいなと思っていたので、良かったなと思います」
―どんなコーチを目指す
「あまりなくて…。気負いすぎず、自分なりにやっていきたい」
―2軍から1軍へどんな選手を送りたいか
「選手1人1人、違った能力があると思うので、それを最大限引き出せるように。選手にしっかり向き合って、寄り添って、時には厳しく接していけたらいいなと思います」
―どんな選手を育てていきたいか
「さっきも言いましたけど、一人一人違った良さや悪い部分がある。選手自身が自分で考えながらやってもらいたい。どういうアドバイスをするか、僕も選手と向き合って一緒になって成長できたらと思います」