ファイターズ
2023/11/20 00:35

【一問一答】3安打〝猛打賞〟でベストナインの万波中正 大会MVPに挙げたのは…

優勝トロフィーを手にグラウンドを一周する万波(撮影・大石祐希)

■アジアプロ野球チャンピオンシップ

 ▽決勝 韓国3ー4日本 ※延長十回タイブレーク(11月19日、東京ドーム)

 日本ハムの万波中正外野手(23)が19日、韓国との決勝に「6番・右翼」で先発出場。打っては3安打を放ち、守備では自慢の強肩を披露した。今季プロ5年目でブレークを果たしたスラッガーが持ち味を存分に発揮し、日本の大会2連覇に貢献。ベストナインにも選出された。試合後の一問一答は以下の通り。

ー3安打を放ち、チームの勝利に貢献した
「本当に良かったなと思いますし、こういう決勝の一発勝負の負けられない試合で結果を出せた。自信にもなるし、うれしく思います」
 

二回1死、二塁打を放つ万波


―独特の雰囲気があった日韓戦
「そうっすね。何だろう。あんまり緊張とかしていない。打席も守備も楽しめていたのかなと思います。最後(延長十回)の申告敬遠の時の声援もすごかったので、本当に楽しませてもらいました」

―全試合にスタメン出場し、結果を残した。自信になったか
「そうですね。やっぱり、あらためて自分が去年のオフからシーズンかけてやってきた取り組みについて、自信がつきましたし、さらに自分の練習の背中を押せるような結果になりました」
 

六回、二塁打を放ち、塁上でポーズを決める万波


―手応え感じた部分は
「この前の韓国戦(17日の1次リーグ)のホームランは試合が動かない中で、1球で仕留められて、展開としてもバッティングのクオリティーとしてもいいんじゃないかなと思います」

―新生ジャパンで打線の中軸を担った

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