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【一問一答】ルーキー金村尚真 初の契約更改 侍で大活躍した仲の良い根本に抱いた感情は

プロ1年目のシーズンを終えた日本ハムの金村尚真投手(23)が21日、エスコンフィールド北海道で初の契約更改交渉に臨み、100万円アップの年俸1200万円(金額は推定)でサインした。今季、先発で2勝を挙げた有望右腕は、親しくしている根本悠楓投手(20)の侍ジャパンでの活躍にも刺激を受け、来季のローテーション入りに意欲を見せた。一問一答は以下の通り。
―サインは
「はい、しました」
―初の契約更改を終えて
「すごく緊張したんですけど、しっかり自分自身、振り返ることができたので、すごくいい時間だったんじゃないかなとは思います」
―球団からどんな話があったか
「今年、けがをしてしまって、なかなかチームの勝利のためには活躍できなかった。それを踏まえてしっかり来年、活躍できるようにやっていこうっていう話をしてもらいました」
―あらためて今季を振り返って
「開幕3戦目に投げることができて、最初はローテーションに入ることができたので、スタートとしてはすごく良かったんじゃないかなとは思うんですけど、そこから勝利も挙げて…でもやっぱりけがをしてしまって。中盤、終盤というのは、全く投げることができなかったので、すごくダメだったとは思っている。しっかり来年に向けて、けがしない体づくりを、このオフでやっていければ」
―手応えもつかんだのでは