清宮の親友〝キヨコ〟が登場 同学年の仲間とジンギスカンダンスを披露
拍手と大歓声の中、ジンギスカンダンスを披露
日本ハムの清宮幸太郎内野手(24)の親友〝キヨコ〟が23日、エスコンフィールド北海道で行われたファンフェスティバル「F FES 2023」を大いに盛り上げた。「清宮FRIENDS」の一員として、ファイターズガールになりきり、ジンギスカンダンスを披露した。
どう見ても彼だけど!? 「僕じゃないんですよ」
「歌ウマ王決定戦」のコーナー。ピンクのカツラをかぶり、羊耳を装着した1999年度組が突如としてステージに現れた。メークをバッチリ施し、青色のコスチュームからは、おなかがチラリ。清宮が同学年の北山、北浦、田中瑛、山本拓、長谷川とキレッキレの踊りを見せた。かと思われたが、当の本人は「親友キヨコの話ですね。僕じゃないんですよ」とキッパリ否定した。
親友いわく「同級生とやりたい」
あくまでも親友から聞いた話として、経緯を説明した。当初はカラオケコーナーの出演オファーがあったが「最初はなんか歌って踊ろうと思った。それは難易度、高すぎて」と断念。「同級生とやりたいと言っていました」と、仲が良い同学年のチームメートを巻き込んだ。「かなり練習したと話は聞いていました。きのうも2時間、3時間くらい。かなり細部にこだわっていた」
練習の成果を発揮 前日には3時間の猛特訓
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まずは北山とともにジンギスカンダンスの〝生みの親〟である尾暮沙織さんに、1時間ほどレクチャーを受けた。前日22日には諸事情があったという北山以外の5人で、3時間近くみっちり汗を流した。練習の成果を発揮して、球場を沸かせ「いろんな人たちがサポートしてくれたおかげで、盛大なダンスができたと言っていました」と思いを代弁した。
むだ毛もきっちり処理 清宮はやまーん推し
肌の露出が多い衣装だけに、両脇のむだ毛もキッチリ処理。メークさんに化粧も施してもらい「初と言っていました。すっぴん多いらしいです。青春したと言っていました」
メンバー内では、誰が一番キレイか話題に。清宮は山本拓の名を挙げて、「僕はやまーん推しですね。アイドルグループのSNSのアカウントをつくりたいと言っていました。みんなのカラー出して。推しをつくってほしいです」とPRした。
百戦錬磨の鉄腕も絶賛 待たれる次回〝公演〟
「清宮FRIENDS」は、チーム内でも好評だったという。最年長の宮西には「宮さんに『不覚にも笑ってしまった。おまえで笑うか』と言われました」とニッコリ。「次回を期待する声もたくさんいただいている。はやっという感じです」とニヤリと笑った。
深まった絆 来季Vへ99年会がチームをけん引
同学年の絆をさらに深め、北山は「同世代みんなで次は野球で活躍したい。一致団結してシーズン中も頑張りたいです」。清宮も「これはこれ。野球は野球。どちらも爪痕を残したいですね」と意気込んだ。
今後、初開催される予定の〝同級生会〟が、打ち上げの場になるという。